【ポケモン剣盾S11 最終114位(2012) 珠悪ラオス軸自己流対面構築】
【はじめに】
S11潜られていた方々お疲れ様でした。サネです。
今期は久しぶりにがっつりポケモンやって、かなりのデフレシーズンでしたが、その中でもレート2000を達成することができたので、需要はあまりありませんが、ひとつの記録として構築記事を書こうと思います。もしよかったら、読んでみてください🙇♂️
【戦績】
TN ALICE 最終114位(2012)
【使用構築】
【構築経緯】
高火力を押し付けながら、鉢巻とは違って技の打ち分けができる点に注目し、不意打ちを持った珠悪ウーラオスを軸に対面構築を組もうと考えた。
次に、行動保証が持てる襷枠を最初はアシレーヌにしていて、くろいヘドロをゲンガーに持たせていたが、イバンのみが解禁されたということで、アシレーヌにイバンのみ、ゲンガーに襷を持たせることにした。
ここで、パワーのあるダイマエースがほしかったので、対面性能が高い弱保パッチラゴンを採用した。
残り2枠を上手く組むことができなかったのだが、最終的には特殊のダイマエースとしてラムウルガモス、水枠の牽制やラム持ちを誘うモロバレルを採用して、構築が完成した。
【個体紹介】
控えめ 激流
CSぶっぱ 余りb
泡沫、ムンフォ、アクジェ、堪える
イバンのみが解禁されたことで、襷を持たなくても堪えるを駆使して行動保証を持てるようになりました。実際発動機会はかなり多く、ある程度削りを入れておけば、相手のダイマパッチラゴンやホルードをダイマせずに落とすことができて、すごく偉かったです。
選出率4位
ゲンガー@くろいヘドロ→きあいのタスキ
臆病 呪われボディ
CSぶっぱ 余りb
シャドボ、ヘド爆、こご風、挑発
襷をアシレーヌに使っていた分、ヘドロを持たせていて、行動保証が持てていませんでしたが、イバンのみが解禁されたことで襷を持たせることができ、行動保証が持てるようになりました。前期から流行っていたモジャハピ等の受け構築に対して、ウーラオスと挑発を絡めることでかなり有利に戦うことができ、受け構築にはほとんど負けませんでした。
選出率2位
ウーラオス@命の珠 ※巨大個体
意地 不可視の拳
ASぶっぱ 余りd
強打、インファ、毒突き、不意
構築の軸です。鉢巻だと技を拘ってしまう分、択が多くなってしまいがちですが、珠だと技を拘らずに済むため、安定行動でなおかつ高火力を押し付けることができて、非常に使いやすかったです。また、珠を持たせていると不意を持っていないと思われることが多く、不意読みで交換してきたポケモンに想定外の高火力を押し付けることができたり、削った相手を珠不意で縛れたりと、相手からはわかりづらい勝ち筋を通すことができました。ミミッキュがいない分の対面構築の核を担ってくれた今期のMVPです。
選出率1位
パッチラゴン@弱点保険
意地 張り切り
H204 A100 B4 D4 S196
電撃嘴、逆鱗、燕返し、放射
強力なダイマエースがほしかったので、対面性能を底上げしつつエースになれる弱保パッチラゴンを採用しましたが、終盤は弱保ケアをしてくる人がほとんどで、パッチラゴンを使い慣れていない自分の弱さを実感しました。もう少し使い込んでいれば、上手く扱えたのかなと思えたポケモンです。でも、弱保が発動したらほとんど止められなかったですし、受け構築に対してもある程度役割を持てたので、採用は間違っていなかったと思います。
選出率3位
ウルガモス@ラムのみ
臆病 虫の知らせ
CSぶっぱ 余りh
炎の舞、虫のさざめき、ギガドレ、暴風
もっとほかにいいポケモンがいたかもしれませんが、思いつかずに最後まで採用し続けました。正直特殊受けがいた時点で出しづらかったり、思ったよりも火力がでなかったりと上手く構築にハマりませんでした。
選出率5位
図太い 再生力
HBぶっぱ 余りd
ギガドレ、ヘド爆、光合成、キノコの胞子
主に水ウーラオスとアシレーヌを牽制するためという役割で入れたポケモンです。ほとんど選出はしていませんが、水ウーラオスやアシレーヌは出てきにくかったので、選出誘導はしっかりしてくれたと思います。でもほかにもいい枠があったんじゃないかなとも感じました。
選出率6位
【おわりに】
シリーズ6でおこなうランクマがこのシーズンでおわりということでしたが、制限ルールでも無事にレート2000を達成することが出来たので嬉しいです。まだまだ自分には上位を目指すという強い意志が持てなくて、いつも中途半端な感じかもしれないですが、もう少し自信が付いたら上位狙えるように頑張ってみたいと思います。
ここまで見てくれた方々ありがとうございました🙇♂️
▹▸@sane19hs