【ポケモン剣盾s7 最終51位(2067) ミミエスバ軸対面構築】

【はじめに】

s7潜られていた方々、お疲れ様でした。サネです。

前期はなかなか納得のいく結果が出せませんでしたが、今期はかなりのデフレの中でも、自分の納得のいく形で、s3振りに最終2桁を達成することができたので、記事を書きたいと思います。

読みづらいと思われる部分もあるかもしれませんが、もしよかったら最後まで読んでいただけると嬉しいです!

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【戦績】

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最終51位&レート2067

TN  F✩moon

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勝率 ほぼ7割近くあったのも嬉しかった

 

TN  サネ  遥か彼方へ爆死😅

 

【使用構築】

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【構築経緯】

今期から解禁されたリベロエースバーンと前期から使用し、かなりの信頼をおいていたアッキミミッキュを軸にした対面系構築が、自分にも使いやすくて強いのではないかと思い、構築を組み始めた。

対面構築において、入れ得な持ち物である襷枠を、相手から読まれにくくて、場を荒らしやすい、襷アシレーヌを前期から続投で採用した。

エスバを止めるための並びとして、カバギャラが環境に増殖していたため、簡単に崩せるようにラム持ち悪巧みミトムを採用し、この4匹ではゴリランダーがかなりきつかったため、それに強くて、なおかつ受け系統への役割を持てる眼鏡トゲキッスを採用した。

この5匹では、受け系統の構築(特にエスバ、ゴリラ入り)への不安と電気の一貫を切らないのはまずいと思い、それらの問題を解決するために、弱保砂かきドリュウズを採用した。

最後に、カバギャラ+ゴリランダーのような構築が最終日多く存在していてかなりきつかったので、エレキボールを覚えさせた両刀珠エースバーンに変更し、構築が完成した。

 

【単体紹介】※エスバの画像サイズ合わない🙇‍♂️

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エースバーン@命の珠

無邪気  リベロ

155-168(252)-95-86(4)-85-188(252+)

火炎ボール、飛び膝蹴り、不意打ち、エレキボール

 

構築の軸であり、組み始めのポケモン。元々は陽気ASぶっぱだったが、威嚇ギャラの多さにうんざりしたため、不意をつきながら簡単に処理できる無邪気エレキボールを採用。結果的にこの変更が最終2桁に導いてくれた。だいたいの威嚇ギャラドスを簡単に落とすことができていた。副産物として、ドヒドイデナマコブシなどにも強く出ることができ、相手からは見えない勝ち筋を作ることができたことも良かった。火炎も膝もシーズン通して、ほとんど外すことがなく、自覚の塊であった。後に後述するミミッキュと、この2匹はMVP級の活躍をしてくれた。

選手率 1位

 

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アシレーヌ@気合の襷

控えめ  激流

155-84-94(4)-195(252+)-137-112(252)

熱湯、ムーンフォースアクアジェットつぶらな瞳

 

前期に引き続いて採用したポケモンその1。今期から夢エスバが追加されたこともあって、アシレーヌの数は益々増えていたが、襷が警戒されることは少なく、初手のドラパやパッチラゴンを葬ったり、エスバやカビを焼いたりと、前期に引き続き十分な活躍をしてくれた。

使い方としては、割と雑めで基本的には初手に出すことが多く、交代もほとんどしない。

怯まない限りは行動保証があるため、なんらかの役割をこなすことはできる。焼いたりcダウンさせたりすることができればラッキー。

今期は補助技としてつぶらな瞳を採用した。エスバやギャラが突っ込んでくるため、優位に働いた技であった。

選手率 3位

 

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ミミッキュ@アッキの実

意地  化けの皮

145(116)-154(236+)-113(100)-*-126(4)-123(52)

ゴーストダイブドレインパンチ、剣の舞、影打ち

 

構築の軸&前期に引き続いて採用したポケモンその2。相変わらずの対面性能で、数多の不利な場面をひっくり返してきた。特に、先に展開してくるエスバに対して運要素が絡まなければ確実に切り返すことが出来ていたので、その点が非常に優秀だった。アッキが発動することによって、エスバの攻撃も割かしなんでも耐えるが、飛び跳ねる麻痺痺れだけはやめていただきたい。今期もミラーが多発すると予想し、前期の個体よりも少しだけSラインを上げたが、結果的にこれが正解であり、だいたいのアッキミミの上をとることが出来ていた。

間違いなくMVP級の活躍をしてくれた。7世代から使っている対面最強ポケ。

選手率 2位

 

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ドリュウズ@弱点保険

意地  砂かき

185-200(212+)-95(116)-*-85-131(180)

地震アイアンヘッド、ロックブラスト、剣の舞

 

調整はどこからか持ってきたものである。使い所を間違えなければ、強力なエースの一体になる。砂かきを見た時点で相手は弱保を警戒する人が多く、あまり発動機会はなかったが、上手く展開すれば最低でも1.5匹はもっていけるので、非常にパワーのあるエースであると感じた。受け系統に対しても剣舞を絡めて崩しの部分をしてくれた。見かけ上の電気の一貫を切ってくれているのもGood。

ただ、使い所や使い方が自分にとっては難しく、なかなか選出機会を与えてあげることができなかったが、活躍するときは活躍してくれたので良かったと思う。

選出率 6位

 

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トゲキッス@拘り眼鏡

控えめ  天の恵み

161(4)-*-115-189(252+)-135-132(252)

エアスラッシュマジカルシャイン、火炎放射、草結び

 

怯ませ悪魔ポケモン。のはずが体感的に全然怯ませてくれなかったり、ここぞというときにエアスラ外したりと散々なこともあった。しかし、それ以上に活躍は大きくて、エアスラはもちろん活きた試合が多かったが、草結びもかなり有効に働いてくれた。基本的には非ダイマであるが、自らダイマしてエースになり試合を決めてくれたこともあったので、良かったと思う。一時期はドヒドをカモるためにサイキネを採用していたこともあった。(すぐ解雇した)

選出率 4位

 

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ミトム@ラムの実

控えめ  浮遊

143(140)-*a1個体-127-158(148+)-127-134(220)

ボルトチェンジハイドロポンプ、悪の波動、悪巧み

 

カバギャラの並びを崩すために生まれたポケモン。ラムを持っているためカバに対して安定して後投げが可能であり、巧んでエースになることも多々あった。Sラインは準速ギャラ抜きにまで振ったが、ほとんどのギャラドスの上から電気技を叩き込むことができたので、構築にも環境にもかなりマッチしたポケモンであった。受け構築にも強くて偉かった。エスバとミミと同じぐらい、選出したときは大活躍してくれた。選出回数的に見て、準MVPというところ。

選出率 5位

 

【選出】

基本選出  アシレ+ミミ+エス

ほかはいろんな構築があったので、相手の構築によって使い分けていた。

 

【きついポケモン

アイへやエアスラで怯ませてくるポケモンたち(エスバ、ドリュ、キッス等)

初手ダイマ構築

ゴリランダー

 

【あとがたり】

ここからは自分自身のあとがたりになるので、興味のある方はみていってもらえると幸いです🙇‍♂️

今期は正直なところ、夢御三家が解禁されていなければ、前期の構築を続けて使おうと考えてました。前期の構築は記事にしてなかった理由として、今期もこの構築を煮詰めていきたいと思っていたからです。ですが、夢御三家がきてしまったので、前期の構築はおジャンとなり、記事にする程の価値もなかったので書きませんでした。

今期のレートについては、デフレシーズンだったとはいえ、s3振りに最終2桁を達成することができ、なおかつ前回よりも順位をあげることが出来たので、大満足な結果です。終盤近くになって、ゴリランダーが辛すぎて、一時期今期は諦めようかとも思ってましたが、なんとか這い上がることができて良かったです。

s8からは環境がガラッと変わって、追加ポケの考察も進められていくと思うので、自分も気長にですが、負けじと頑張っていきたいと思います。

長々と話してしまいましたが、ここまで閲覧していただいた方々ありがとうございました。

 

 

▹▸@sane19hs